寒さが厳しい冬時期や寒冷地での仕事に欠かせないアイテムといえば「防寒着」ではないでしょうか。寒さは体力の消耗だけでなく、作業効率を大きく落とすことにもつながります。そのため、寒さから身体を守ってくれる防寒具の存在はとても重要視されます。
また、最近の防寒具は機能性以外にデザイン性も求められているのをご存じでしょうか。デザイン性に優れた防寒着は、着用者のモチベーションアップや企業のブランドイメージの向上など、さまざまなベネフィットをもたらします。
そこで今回は、おしゃれで人気のある防寒着を紹介します。記事内では防寒着の定義から防寒着の種類や素材まで詳しく解説しているため、初めて防寒着を購入する人にもわかりやすい内容ばかりです。おすすめの防寒着17選としてシーンごとに最適な防寒着を取り上げるため、現在、防寒着を探している人には必見です。ぜひ、最後まで記事をご覧ください。
防寒着とは
防寒着とは、寒さから身体を保護するための衣服を指します。最大の特徴は、防寒性と保温性に秀でていることです。2つの機能性により、身体の温度を一定にキープできるため、寒い環境下でも活動が続けられます。
また、防寒着のなかには防水性を備えたものも存在します。防水機能があれば、雨や雪などの悪天候でも身体をドライに保てるため、水を扱う仕事には最適な機能です。
そして、最近では電熱ウェアと呼ばれる防寒着も人気があります。電熱ウェアは、ジャケットやベストといった上着に、電熱線などの発熱体を内蔵させたものです。電源を入れれば発熱し、短時間で身体を温めてくれる優れものです。
このほか、着脱可能な発熱体を衣服の専用ポケットに入れるタイプもあり、防寒着は日々進化を続けています。
防寒着を着用するシーン
防寒着を着用するシーンですが、秋から冬に変わり始める11月頃からの着用を考えるとよいでしょう。11月の東京の平均気温は10度前後となるため、この時期から寒さを感じる人が多くなるためです。しかし、11月の朝と夜では気温に大きな寒暖差があるため、状況に応じて簡単に着脱できる薄めの防寒着がおすすめです。
日中の比較的暖かい時間帯には適度に脱ぎ、朝や夕方の寒さが増す時間帯には防寒着を着用することで、体調管理も柔軟に行えます。なお、気温が7度を下回ると本格的な寒さが身体を襲います。こうした気温まで下がった場合は、防寒性と保温性に優れた防寒着が必要です。
具体的には、ダウンジャケットやヒートテックなどの高性能なものがよいです。また、防寒対策は上着だけでなく手袋やベスト、帽子、マフラーなどのオプションアイテムも重要です。これらのアイテムを適切に組み合わせれば、寒い季節でも快適に過ごせます。とくに、頭部や手足の末端は冷えやすいため、これらの部分を守るアイテムは揃えておくべきです。
防寒着の主な種類
寒い季節で快適に過ごすには、適切な防寒着選びが重要です。そのためには、どのような防寒着があるのかを理解しなければなりません。防寒着にはさまざまな形状があり、寒さの程度や状況によって選ぶアイテムが変化します。ここでは、防寒着の種類について詳しく解説します。
ジャンパー・ブルゾン
防寒着のなかで広く認知されているのが、ジャンパーやブルゾンではないでしょうか。仕事やプライベートに関わらず、多くの人が寒い季節に身に着ける主要な防寒具の筆頭です。ちなみにジャンパーとブルゾンは、英語とフランス語の違いがあるだけで大きな差はありません。
ジャンパーはシンプルでありながら確かな防寒性を持っており、寒さから身を守りたい人には最適なアイテムといえるでしょう。一方、ブルゾンはよりファッション性を重視したデザインが多めです。それゆえ、おしゃれでカッコいい防寒着を選びたい人はブルゾンがおすすめです。
ベスト
ベストは、防寒着のなかでも利便性に優れたアイテムです。その理由は、軽量さと袖が切り落とされていることによる「動きやすさ」にあります。また、ダウンや中綿が充填されているため、しっかりとした保温性も発揮します。
これらの特性からインナーやアウターとして、さまざまなシーンで利用できる点は大きな魅力といえるでしょう。そして、ベストはコンパクトにまとめられるため、バッグに入れておけばいつでも防寒具として使用できます。このように、ベストは冬の寒さをしのぐ防寒着として非常に便利なアイテムです。
防寒パンツ
寒い季節は足元から底冷えするため、防寒性の高いパンツを履くことで下半身の寒さを軽減できます。また、最近では防寒性や保温性以外にさまざまな機能を備えたパンツが人気です。例をあげると、水を扱う仕事に欠かせない防水機能や、火を扱う仕事では耐火機能があれば衣服の傷みや溶解を抑制できます。
このように、防寒パンツは寒さから身体を守るだけでなく、さまざまな環境に対応できる機能性も求められています。
つなぎ
つなぎは上着とズボンが一体化した特殊な形状の衣服で、「オールインワン」とも呼ばれています。工場での作業や農作業、絵画や彫刻などのアート作業、さらには自動車修理など、さまざまな場面で採用されています。
また、つなぎは作業着だけでなく「おしゃれ着」としても定着しています。一例として、デニム素材のつなぎは男女問わず、幅広い層から人気のファッションアイテムです。
さらに、つなぎは防寒着としての性能が高い点も魅力です。上下で衣服が分離していないため、外気が侵入する隙間がほとんどありません。これにより、寒い環境下でも身体全体を寒さから保護できます。これらの特性から、つなぎは作業着だけでなく、防寒着としても有効なアイテムといえるでしょう。
コート
防寒コートは、厳しい冬の寒さから身を守れる信頼できるアイテムです。丈の短いブルゾンタイプの防寒着よりも丈が長く、上半身だけでなく腰や下半身まで暖められます。とくに風が強い日や、雪が降る日にはとても重宝するでしょう。
また、仕事で使用する際は耐久性や透湿性も重要なポイントです。耐久性が高ければ長期間使用しても破損しにくく、コストパフォーマンスに優れています。透湿性は湿気を外に逃がせるため、蒸れにくく快適な着心地がキープできます。そのため、防寒コートは冬の寒さから身を守る重要なアイテムといえるでしょう。
電熱式防寒着
電気を利用して発熱し、身体を直接暖める防寒アイテムです。電熱ウェアや電熱服とも呼ばれ、電気エネルギーを熱エネルギーに変換することで体温を維持します。発熱体と呼ばれる部分にバッテリーを接続することで、即座に暖かさを感じられます。この発熱体は防寒着の内部に埋め込まれており、身体に直接触れる部分に配置されるのが一般的です。
また、発熱体自体が温度調整を行う点も特徴のひとつです。これにより、防寒着が過度に熱くなるのを防ぎ、低温やけどや火事のリスクを抑えています。これは、安全性を重視する使用者にとって大きなメリットです。
さらに、電熱式防寒着は一度温度が上昇すれば、それ以降は電気を使用しなくても体温を維持できる特性があります。したがって、電熱式防寒具は経済的にもやさしい防寒アイテムといえるでしょう。
防寒着の主な素材
防寒着の性能は素材に大きく依存するため、素材選びも重要です。ここでは、防寒着に使われる主な素材を4つ紹介します。
ポリエステル
防寒着に多く使われている素材が、ポリエステルです。ポリエステルは耐久性が高く、優れた速乾性を持つ合成繊維です。仕事柄や汚れが付着しやすく頻繁に洗濯が必要な場合は、すぐに乾いて着用できる点は大きなメリットといえるでしょう。
さらに、ポリエステルは耐久性にも秀でています。耐久性が高ければ防寒着が長期間使用できるため、コストパフォーマンスの向上にも期待できます。以上の点から、ポリエステルは防寒着に最適な素材といえるでしょう。
ナイロン
ナイロンはポリエステルと同じく、石油を原料として製造される合成繊維で、1935年にアメリカのデュポン社が開発しました。ナイロンの生産量はポリエステルに次いで世界第2位を誇っていて、その普及の広さからも利便性と普遍性がうかがえます。
ナイロンの特徴として軽量性や耐久性、そして高い伸縮性により、多様なアイテムに利用されています。しかし、ナイロンにはいくつか欠点があるのをご存じでしょうか。その欠点のひとつは、耐火性の低さです。
乾燥機やアイロンといった高温器具を使用すると、溶けたり変形したりする恐れがあります。そのため、防寒着がナイロン製の場合、火を扱う職業には不向きです。
コットン(綿)
コットンは、木綿の種からとれる「種子毛(しゅしもう)」と呼ばれるものです。天然素材のひとつであり、さまざまなものに使用されています。コットンの最大の特徴は、吸水性と通気性に優れている点です。
汗をかいても素早く乾き、肌に湿気を残さないため、どの季節でも快適に過ごせます。とくに夏の暑い季節は、さらっとした着心地が求められるため、コットン製の衣服はとても重宝されます。
また、コットンは柔らかく肌触りのよさも魅力のひとつです。長時間着用しても肌にストレスを感じにくく、快適な着心地をキープできます。
ウール
ウールは、羊の毛を原料に作られる動物繊維です。カシミヤやモヘヤ、アンゴラなどの動物繊維もウールと呼びますが、衣類表示で「毛」と表記されている場合は、羊以外の動物がほとんどです。
ウール素材のメリットは、何といっても「保温性」です。ウールは繊維のなかに空気を閉じ込める能力が高いため、冬は暖かく、夏は涼しく感じられます。
また、ウールは消臭や抗菌作用が高く、防臭効果も期待できます。ウール自体が自然な抗菌性を持っていて細菌の繁殖を抑制し、においの原因となる細菌の発生を防いでいるためです。
こうした保温性や防臭効果が期待できるウールですが、縮みやすさや毛玉ができやすい点はデメリットといえるのではないでしょうか。ウールは摩擦に弱く、洗濯などにより繊維が絡まり合って縮んでしまう性質があります。そのため、ウールは保温性や抗菌性、消臭性などから防寒着に最適な素材ですが、縮みやすさや毛玉ができやすい一面も持ち合わせています。
防寒着で必要不可欠な5つの機能
防寒着は、デザインや価格だけで決めるものではありません。職種によって求める機能が異なるため、防寒着を選ぶ際は機能性にも注目する必要があります。ここでは、防寒着に不可欠な5つの機能を詳しく解説します。それぞれの機能がどのような効果を発揮するのかを理解することで、仕事に合った防寒着がみつかるでしょう。
保温性
防寒着で、もっとも重要な機能は保温性です。保温性とは、体温を逃さずに寒さから身体を守る能力をいいます。人間は体温が下がると体温調整を図ろうとしますが、体温調整にはエネルギーが必要になるため、時間の経過とともに疲労も蓄積します。そして、疲労が蓄積されていくと生産性の低下や体調不良にもつながるため、しっかりと身体を暖められる保温性が重要になります。
なお、保温性は使われている素材によって大きく影響するため、保温性を高めるなら素材選びも大切です。このように、保温性は体温を維持するうえで欠かせない要素であり、厳しい寒さのなかで働く人々にとって重要な機能といえます。
防風
寒い季節に吹く強風は、雨や雪と同じく体温を低下させる厄介な自然現象です。そのため、屋外で仕事をする人にとって、風をとおさない防風機能は必要不可欠です。たとえば、メッシュなどの隙間が多い生地は風のとおりがよいため、体温の調節が困難です。
反対に、ゴムやビニールといった特殊な防風素材で作られた防寒着は、風をとおさずに体温をキープできます。以上の点から、防風機能は仕事の生産性向上や体調不良の予防など、さまざまなメリットが期待できます。
防水・撥水
防水や撥水などの機能も、防寒着には必要です。なぜなら、寒い季節に降る雨や雪などから身体を保護できるためです。なお、防水と撥水は混同されがちですが、それぞれ機能が異なります。
防水性は水をとおさない性質に対し、撥水性は水を表面ではじきます。なお、防水機能は基本的に効果が低下することはありません。しかし、撥水性は使用を続けることで効果が徐々に薄れてしまうため、市販の撥水スプレーを使用しながら撥水効果を継続するとよいでしょう。
耐久性
防寒着を長く愛用するには、「耐久性」も必要な機能です。耐久性とは、商品がどれだけ長持ちするかを示す指標です。耐久性が低ければ、使い始めてすぐに品質が低下してしまうため、こまめな買い替えが発生するかもしれません。
これは物理的な損耗だけでなく、経済的な負担も増加させます。そのため、防寒着を選ぶ際は、耐久性をしっかりと確認し、投資価値のある商品かどうかの見極めが大切です。
透湿性
透湿性とは身体から発生する汗などの水蒸気が水滴に変わる前に、生地から外部に水分を逃がす機能です。透湿性の高い防寒着は内部が蒸れにくく、長時間の使用でも快適に作業が継続できます。雨や雪の日に雨具を使用し、内側が蒸れてしまった経験のある人は多いでしょう。
これは、生地の透湿性が低いことから水蒸気が外に逃げられず、内部に閉じ込められることで発生する現象です。こうした蒸れによる不快感は作業効率を低下させるだけでなく、長時間の着用で皮膚トラブルを引き起こすリスクもあります。したがって、冬の厳しい作業環境で快適に働くためにも「透湿性」は重要な要素といえます。
防寒着を販売している人気ブランド
防寒着は、数多くのブランドから販売されている人気アイテムです。しかし、どのブランドの防寒着がおすすめかを理解するのは難しいかもしれません。そこで、ここでは防寒着を販売している人気ブランドをいくつか紹介します。今回紹介する4つのブランドは、品質やデザイン、価格といった多くの項目で利用者から高評価を得ています。
バートル(BURTLE)
バートル(BURTLE)は、1958年に広島県でクロカメ被服株式会社として創業し、2011年に社名変更して新たなスタートを切りました。現在はスタイリッシュなデザイン、そしてリーズナブルな価格帯により、不動の人気を誇る防寒着ブランドとして認知されています。
バートルの防寒着は一見するとワイルドなイメージがありますが、スリムなシルエットに仕上げられている点が特徴です。この独自のデザインにより、仕事だけでなく普段着としても着用できるのはメリットといえるでしょう。
また、バートルの商品の多くがユニセックス仕様であるため、男性だけでなく女性からも高い支持を受けています。さらに、バートルはデザイン性と機能性を維持しながら、リーズナブルな価格帯を実現している点も大きな魅力です。
このように、さまざまな魅力を持つバートルは今後も防寒着の人気ブランドとして、確固たる地位を維持し続けることでしょう。
TSデザイン
TSデザインは、創業から60年以上経過している老舗ブランドです。もとは株式会社藤和のブランドのひとつでしたが、2022年の社名変更により「株式会社TSデザイン」として新たな歴史を刻み始めました。ブランド名のTSは「TOP SHALETON」の略称で、これは「一番洒落た作業服」といったブランド哲学を象徴しています。
また、TSデザインの大きな特徴として「色」へのこだわりがあります。同ブランドは多彩なカラーバリエーションを展開することで、自分のスタイルを表現できるよう配慮しています。これらの特徴から、TSデザインはファッション性と機能性を兼ね備えた「洒落た作業服」のブランドとして、その圧倒的な地位を確立しています。
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アイトス(AITOZ)
アイトスは、日本の防寒着ブランドとして100年以上の歴史を誇る老舗企業です。その長い歴史と積み重ねられた経験は、高品質かつ機能的な防寒着の製造に反映されています。アイトスは東京、大阪、札幌など、国内の主要都市に拠点を構える一方、海外では中国やミャンマーなどにも生産工場を持ち、その事業範囲は国境を越えて広がりをみせています。
また、アイトスはコンセプトごとに異なる自社ブランドを展開しているのも特徴のひとつです。社名を冠した「アイトス」、デザイン性に優れた「アジト(AZITO)」、そしてコストパフォーマンスのよさが魅力の「ネプカ(NEPUKA)」など、さまざまなコンセプトのもとにブランド展開を行っています。
こうした点からも、アイトスは長い歴史と広範な事業範囲、さらには多様なブランド展開により、防寒着に新たな革命をもたらしています。
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自重堂(Jawin)
自重堂は作業着を製造販売する有名ブランドであり、自社ブランドとして「Jawin」を展開しています。このブランドは、品質の高さと独自のデザインが高く評価されており、多くの職人や労働者から愛用されています。
近年、自重堂はさらに知名度を広げるため、芸能人やスポーツ選手を企業モデルに採用し、ブランドの魅力を広範囲にアピールしている点も見逃せません。自重堂は品質の高さとPR戦略の2つの強みを活かし、今後も市場を牽引する存在となるでしょう。
おしゃれな防寒着|おすすめ15選
現代の防寒着は寒さから身を守るだけでなく、デザイン性や機能性も重要な判断材料です。ここでは、仕事場で「おしゃれ」に着こなせる防寒着を紹介します。紹介する防寒着はどれも機能性やデザイン性を兼ね備えているため、一見の価値ありです。
男性向けの人気防寒着
男性向けの防寒着は、機能性以外にスタイリッシュさも重視したいところです。仕事でもプライベートでも活躍できる防寒着を探している人向けに、人気の防寒着を紹介します。
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桑和 G.GROUND 防水防寒ブルゾン 0284-00 は、
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バートル5020:コーデュラ・ヒータージャケット
バートルの「コーデュラ・ヒータージャケット」は、バートルが独自開発した「サーモクラフト」を搭載している点が大きな特徴です。「サーモクラフト」とは、着脱可能な電熱パッドを指し、防寒着をワンランクアップさせます。専用バッテリーを用いて電熱パッドを発熱させれば、防寒着はただの寒さから身を守るアイテムから、暖かさを発生させる電熱ウェアへと進化します。
また「コーデュラ・ヒータージャケット」は、4段階の温度調節機能も備えています。これにより、寒さが厳しい季節でも、ご自身に最適な温度に調整できる点は大きなメリットでしょう。
このように、バートルが自信を持ってお届けする「コーデュラ・ヒータージャケット」は、寒さが厳しい季節でも快適に過ごせる優秀な防寒着です。
バートル5260:MA-1フライト防寒ジャケット
バートルの「MA-1フライト防寒ジャケット」は、さまざまな環境で対応できる機能性を備えながら、スタイリッシュなMA-1仕様を採用しています。デザイン面ではミリタリーのテイストを残しつつ、現代のファッションにもマッチしています。仕事だけでなくカジュアルなシーンでも着用可能で、この柔軟性が多くの人から支持されている要因です。
また、機能性についてはPAコーティングの防風性と裏地アルミフィルムラミネートによる保温性を備えているため、厳しい寒さでも快適に過ごせます。
以上の点を踏まえ「MA-1フライト防寒ジャケット」は、厳しい寒冷地でも快適に作業できる理想的な防寒着といえます。
ユニセックス用の人気防寒着
ユニセックスとは、どちらの性別でも着用可能なデザインをいいます。ここでは、男女問わずに着用できる高品質な防寒着を紹介します。これらの商品は性別を超えた使いやすさと、スタイリッシュなデザインが魅力的なものばかりです。
バートル5270:ヒータージャケット(大型フードつき)
バートルの「ヒータージャケット」の生地は、綿とポリエステルの比率が約50%の仕様です。綿の持つ柔らかさと肌触りのよさから、長時間着用していても肌にやさしく、ストレスを感じさせません。
その一方で、ポリエステルの持つ速乾性と耐久性も持ち合わせています。防風性や保温性、撥水加工も搭載しており、これらの機能は冬の寒さと戦うための強力な武器となります。
さらに、バートルが独自開発した「サーモクラフト」を装着できる点もおすすめポイントです。サーモクラフトは着脱可能な電熱パッドで、自分好みの温度に調整ができます。このように、着心地のよさ、耐久性、防寒機能、そして温度調整まで可能な「ヒータージャケット」は多くの人から支持されています。
アイトス10314:防水防寒ストレッチジャケット
アイトス社が手がける「防水防寒ストレッチジャケット」は、耐水圧と透湿性に特化している防寒着です。万が一、雨や雪が降った場合でもこのジャケットがあれば、水濡れや蒸れから身体を保護してくれます。そして、この防寒着の注目ポイントであるデザイン性も見逃せません。
シンプルで洗練されたデザインは、どのような仕事にも合わせやすく、5種類のカラーバリエーションを展開しています。これらの特徴から、アイトスの「防水防寒ストレッチジャケット」は、防水性と防寒性、そしてデザイン性も兼ね備えた防寒着です。
自重堂Jawin58380:防寒ジャンパー
自重堂の自社ブランドである「Jawin」の防寒ジャンパーは、高い防寒性能から厳しい低温環境下でも作業性能を維持できる防寒アイテムです。中綿に使用されているファイバーダウンの効果により、寒さから身体をしっかりと保護してくれます。そのため、寒冷地での作業を行う人々から高い評価を得ています。
また、この防寒ジャンパーはデザイン性の高さも注目ポイントです。シンプルながらもスタイリッシュなデザインは、仕事だけでなく日常生活での着用にも適しています。
さらに消臭・防菌機能が備わっている点も魅力のひとつです。長時間の作業で汗をかいても嫌なニオイを抑制してくれるのは、汗のニオイが気になる人にはうれしい機能といえるでしょう。以上の点からわかるとおり、Jawinの防寒ジャンパーは、防寒性やデザイン性、機能性を兼ね備えた防寒着として、多くの人から支持されています。
重ね着OKの人気防寒着(ベスト)
重ね着ができる防寒着は温度調整が容易であり、寒暖差の激しい日でも快適に過ごせます。とくに、ベストタイプは腕の動きを妨げることなく体温を高めてくれるため、幅広い層から人気を得ているアイテムです。ここでは、重ね着ができる人気の防寒着をいくつか紹介します。
【桑和】0024-06 防寒ベスト
軽量感となめらかな手触り高級感のある生地のフード付きデザインベストです。
多少の雨、水をはじくため、温度調節の重ね着に最適です。軽量素材で着心地が良いため、身体の動きを妨げることなく自由に動けることでストレスフリーの装いで作業ができます。
また、右胸に面ファスナーでワッペン取り付け可能で、反射ロゴプリント使いにより視認性が高く、ヒートシート用ポケットが背中についているなど、作業着としての機能も十分に備えております。
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バートル3214:ヒーターベスト(サーモクラフト対応)
バートル社のヒーターベストは、「サーモクラフト対応」の防寒ベストです。サーモクラフトはバートル社が独自開発した着脱可能な電熱パッドで、バッテリーを使用した発熱テクノロジーにより保温力をさらに高めてくれる追加機能です。
また、防水や防風、撥水機能も搭載されており、雨や強風といった悪天候から身体を守れるのは大きな魅力です。そして、シンプルで飽きのこないデザインが採用されているため、仕事だけでなく、普段着としても違和感なく着用できます。このように、バートルのヒーターベストは寒冷な環境で作業をする人にとって、必携のアイテムといえるでしょう。
自重堂Jawin58180:防寒ベスト
自重堂の自社ブランドである「Jawin」の防寒ベストは、100%綿素材を使用していることから圧倒的な保温性を実現しています。また綿素材による柔らかさと肌触りのよさに加え、通気性と吸湿性も秀でており、長時間の着用でも快適さを保てます。
そして、コーデュロイ、デニム、高密度タフタといった3つの素材を合わせ、ほかの防寒ベストとは一線を画した独自なデザインになっています。そのため、Jawinの防寒ベストは保温性とデザイン性、そして使いやすさを追求した優秀な防寒着といえます。
TSデザイン3528:ライトウォームベスト
「ライトウォームベスト」は、TSデザインが手がける防寒ベストです。細身のシルエットと高級感から、おしゃれなデザインとして人気があります。そして、このベストの特徴のひとつが「チンガード」を搭載している点です。「チンガード」は、ファスナーを一番上まで上げたときにアゴに接触させない機能で、ファスナーをしっかりと上げても快適な着用感が維持できます。
さらに、この防寒着の襟裏はフリース仕様です。これにより、前ファスナーを上げても襟の部分が暖かさを確保し、寒さから首元を保護してくれます。
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ライトウォームベストを見る
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防水に強い人気防寒着
雨や雪、または水を扱う仕事の場合、防寒性のほかに「防水性」も必要です。ここでは、防水力の高い防寒着を紹介します。
バートル7610:防水防寒ジャケット(大型フードつき)
バートルの防水防寒ジャケットは「カッコよさ」を追求しながら、機能面でも優れた防寒着です。耐水圧は10,000mmと水の染み込みを抑える機能を備えながら、透湿性も8,000g/24hrと高いレベルをキープしています。
そして、サーモトロンラジポカによる高い保温性もこの防寒着の人気の秘訣です。これらの特徴から、バートルの「防水防寒ジャケット」は、雨や雪の日でも快適に過ごせる防寒着です。
TSデザイン8127:防水防寒ライトウォームブルゾン
TS DESIGNは、スポーティーで「カッコいい」ワークウェアを提案するブランドとして幅広い層から支持されています。とくに注目されている防寒着が、「防水防寒ライトウォームジャケット」です。この防寒着の特徴は何といっても豊富なカラーバリエーションです。夜間や視界の悪い日でも視認しやすいワインやイエロー、シックなチャコールグレーなど、全5色から選べるため、自分のスタイルや好みに合わせた選択ができます。
さらに、機能性の高さも魅力で、高強度の素材に防水性を加えた防水リップストップ素材を採用し、耐水圧は5,000mmに達します。透湿性は2,000g/24hrと衣服内の湿気をしっかりと外に逃がすことで、長時間の着用でも蒸れにくい着心地を実現しています。そのため、TSデザインの防水防寒ライトウォームジャケットは、デザイン性と機能性を両立した秀逸な防寒着といえます。
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TSデザイン18226:防水防寒ジャケット
寒冷な季節には適切な防寒着が必要不可欠ですが、とくにおすすめしたいアイテムがTSデザインの「防水防寒ジャケット」です。この防寒着の特徴は、雨や風を完全に防御する防風、防水性に優れた生地と軽量中綿を採用している点です。これにより、雨や雪の日でも体温をしっかりと保ちつつ、快適な着心地がキープできます。
また、耐水圧は5,000mm、透湿性は2,000g/24hrと高い機能性を誇り、水の侵入を防ぎながら衣服内の湿気をしっかりと外に逃がすため、長時間の着用でも着心地のよさがあります。
そして、このジャケットのもうひとつの魅力は「サイズ感」です。女性にうれしいSサイズから大きい6Lまで対応しているため、サイズが不適合といった人は少ないでしょう。
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まとめ
本記事では、おしゃれでかっこいい防寒着について解説しました。記事内では防寒着の種類から使用される素材、人気ブランドまで幅広く紹介しました。そして、人気ブランドが発表しているおすすめの防寒着をシーン別に説明しています。
どの商品も優れた保温性を備えているだけでなく、デザイン性や機能性も重要視しています。現在、仕事やプライベートで使用する防寒着を探している人は、今回の記事を参考に自身のニーズに合った防寒着を選び、寒い季節を快適に過ごしましょう。