【プロが解説】 コンプレッションインナーのおすすめ3選と選び方について

コンプレッションインナーは、伸縮性があり、機能性の高いインナーとして人気があります。また吸水性や撥水性が高いコンプレッションインナーですが、種類によっては特徴が異なる場合もあります。そこで今回は、コンプレッションインナーのおすすめ3選を紹介します。コンプレッションインナーの選び方についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそもコンプレッションインナーとは?

コンプレッションインナーとは、体にピッタリくっつく伸縮性の高いインナーのことをいいます。コンプレッションとは、英語の意味で「圧迫」という意味があり、ピタッと密着するのが特徴です。体の動きをサポートしてくれるため、日常生活のみならず、スポーツをする場合にもよく着用されています。
コンプレッションインナーは、密着性を高めることで動きやすさを維持できます。小さすぎたり、大きすぎたりすると、本来の機動性が確保できないためおすすめできません。コンプレッションインナーを着用する場合は、自分のサイズに合ったものを着用するのがよいでしょう。

コンプレッションインナーは上下あるの?

コンプレッションインナーの種類について解説します。コンプレッションインナーは上下ともあり、ウェアは長袖タイプや半袖タイプがあります。パンツもロングパンツタイプとハーフパンツタイプがあるため、季節や作業内容にあわせて使い分けるのがよいでしょう。また女性は男性とシルエットが異なるため、女性専用のコンプレッションインナーを購入することをおすすめします。

コンプレッションインナーを着用するメリット

コンプレッションインナーを着ると、さまざまな効果が期待できます。単に防寒のために着用するのではなく、機動性や撥水性を高めるために着用する方もいます。それ以外にもさまざまな特徴があるので、ここではコンプレッションインナーを着用するメリットについて紹介します。

背筋が正しくなる

コンプレッションインナーを着ると、背筋がよくなります。コンプレッションインナーには、体の姿勢をサポートする効果があります。背筋を伸ばすインナーを着て腰を固定できると、腰痛の軽減にもつながります。また、姿勢が悪い方は背中周りを圧迫できるコンプレッションインナーを着用することで、腰痛が改善されることがあります。サポーターのように固定できるわけではありませんが、姿勢の補助をしたい方にはおすすめです。

けがをしにくくなる

コンプレッションインナーは体を固定する役目があるため、けがの防止につながります。スポーツで着用される方も多く、テーピング代わり使用される場合もあります。ほかのインナーだと着用したあとに動きづらいことがありますが、コンプレッションインナーの場合は伸縮性と機動性に優れているため、着用したあとも動きやすいのが特徴です。

疲労軽減効果

コンプレッションインナーは、適したサイズのものを着ることにより、疲労を軽減する効果もあります。スポーツだけでなく、デスクワークなどの仕事にも有効です。けがをしにくくなったり、背筋が正しくなったりするだけでなく、疲労を軽減する効果も実感できるでしょう。

血液の流れがよくなる

コンプレッションインナーを着用すると、血液の流れがよくなり、むくみ予防につながります。圧迫することで筋肉の負担を減らし、体全体のむくみを軽減できます。ご自身の体に適したコンプレッションインナーを着用して、むくみ改善を行いましょう。

コンプレッションインナーを着用するデメリット

コンプレッションインナーを着用すると、多くのメリットがあることをご紹介しました。メリットがある反面、デメリットもいくつかあります。次にコンプレッションインナーを着用するデメリットを4つご紹介します。

サイズが合っていないと疲労が溜まる

コンプレッションインナーは、適したサイズのものを着用すると疲労が軽減されますが、サイズが小さい場合は体を圧迫しすぎるため逆に疲労が溜まってしまうことがあります。ご自身の体に適したサイズを把握したうえで着用しなければ、逆効果になるためご注意ください。

慣れるまでは着づらい感覚になる

コンプレッションインナーを着用したことがない方が、はじめて着用すると圧迫の強さに驚かれることも多いです。慣れるまでに少し時間がかかり、着用中に違和感があることがデメリットともいえます。しかし、体に合ったコンプレッションインナーを着用していれば、自然と体に馴染んでくるので、違和感は軽減されてくるはずです。

汗をかいていると脱ぎづらい

コンプレッションインナーは密着性や吸水性が高いため、汗をかいた状態で脱ごうとすると脱ぎづらさを感じます。この脱ぎづらさも、慣れてくれば問題ありませんが、今まで着用したことのない方はスムーズに脱げなくストレスに感じることもあるでしょう。スポーツをしたあとのコンプレッションインナーは、体に汗がこびりついてとくに脱ぎづらさを感じるためご注意ください。

破けやすい

無理に扱わなければ、破ける心配はありません。ただし、コンプレッションインナーは密着性に優れている一方で、素材によっては破けやすいものもあります。普段着として切る分には問題ありませんが、スポーツをする際に着ようと考えている方は取り扱いに十分注意しなければなりません。

おすすめのコンプレッションインナー3選

コンプレッションインナーのおすすめのものをいくつかご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ロングスリーブ

コンプレッションインナーのロングスリーブは人気があります。高機能でありながら、低価格のものが多いため、1枚は持っておくとよいでしょう。吸水性の高さも特徴で、夏場の暑い時期にも欠かせないアイテムです。

パワーストレッチ

パワーストレッチは、ひんやりとした肌触りで吸水性も高く、着心地のよいインナーです。コンプレッションインナーの特徴である吸水性と撥水性も兼ね備えており、体をよく動かす方におすすめのアイテムです。

コンプレッションパンツ

コンプレッションパンツは、ウェアと一緒に着用するのがよいでしょう。自分の体のサイズにピッタリのものを着用すれば、機動性も高まり、作業がしやすくなります。コンプレッションインナーのウェアしか着用したことのない方は、ぜひパンツの着用をおすすめします。

まとめ

コンプレッションインナーを着用すると、疲労軽減効果や血行促進、むくみ改善などのメリットがある反面、慣れるまでは違和感が気になる方も多いです。コンプレッションインナーを選ぶポイントしては、自分の体に適したサイズを購入することが重要です。あまりにも大きすぎたりすると、コンプレッションインナーの効果が期待されず、逆に疲れてしまう原因になります。動きやすく快適な環境を整えるためにも、ご自身の作業内容に適したジャストサイズのコンプレッションインナーを購入して着用しましょう。

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